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ベーシックインカムか?お金の要らない世界か?こうして地球は「美しき緑の星」になる!

ベーシックインカムか?お金の要らない世界か?こうして地球は「美しき緑の星」になる!

今日は、私たちの住む世界がこれから具体的な変わっていくプロセスについての話です。まずはベーシックインカムの解説から。

ベーシックインカムとは、単純な言い方をすると、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要と考えられる額の収入を保証する制度のことです。
しかし、多くの人はその財源をどうやって捻出するのかを理解していません。ベーシックインカムは年金の拡大版であるとか、生活保護の一種であるかのように誤解しています。
しかし、もともとベーシックインカムはそのような社会主義的な発想から生まれたものではなく、新自由主義的な人たちやグローバリストたちの発想から生まれたものなのです。

政治家でもきちんと理解している人が少ないというベーシックインカムを、経済評論家の三橋貴明氏が正確に説明していますので、その内容を引用しながら以下に解説させていただきます。

※参考: 三橋貴明オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11191295064.html

ベーシックインカムを正しく行う前提
健康保険制度

まず、ベーシックインカムを導入する際には、年金や健康保険制度など政府の社会保障支出が全廃されます。最低賃金制度も撤廃されるので、極端に言えば時給10円でもOKになります。
そして、ベーシックインカムは全国民に配られるわけではなく、所得が少なく貧乏で生きれらない人々に対してのみ、「負の所得税」として支払われるのです。 

一定水準以上の所得のある人は所得税を納めなければなりませんが、累進課税は撤廃されて、いくら稼いでも税率が一定になります。税率が一定になることで経済活動をしようとする人たちのモチベーションが向上します。
政府の主な仕事は、富裕層から所得税を徴収して所得の少ない人にそれを配ることです。様々な複雑な制度が無くなるので、効率的で小さな政府になります。

結果として中間所得者層というのは激減し、ベーシックインカムで暮らす人々と高所得を得る人々とに分かれることになります。


さて、今までの議論には、ベーシックインカムで暮らすのか、仕事をするのかを一人一人が自分で選ぶことが出来るという前提がありました。
ところが、これから近い将来に大失業時代が到来する可能性が指摘されており、その救済策としてベーシックインカムを導入せざるを得なくなるのではないかという議論がすでに日本で始まっています。

それは、今のEUやアメリカで起きているような、外国人移民が仕事を奪うというようなレベルの話ではありません。
キーワードは、「シンギュラリティ」です。
今回の参議院選が終了したら、政府の中でシンギュラリティの議論が本格化するだろうと三橋氏は言います。

シンギュラリティ(Singularity)とは、人工知能が人間の能力を超えることで起こる出来事とされ、テクノロジーが急速に変化し、それにより甚大な影響がもたらされ、人間の生活が後戻りできないほどに変容してしまうとする未来予測のこと。―Wikipedia



経済産業省は今年の4月27日、人工知能(AI)やロボット技術の進化によって2030年には735万人の雇用が失われるだろうとの予測を発表しました。2030年どころかこれから5年後にはそうなるという別な予測もあります。

下の写真はSF映画のワンシーンではありません。今、長崎で実際に営業されているホテルの写真です。このホテルはフロント、荷物運び、清掃作業をロボットが行います。

2045年頃の本格的なシンギュラリティの時代になると、肉体労働も頭脳労働も、さらに細かい手作業から物流に至るまで、ほとんどロボットがやってくれるようになるため、9割の人が失業する時代になります。今後のAIの開発状況によっては、その時期が予想外のスピードで早まる可能性もあります。
その人たちを救済するために、ベーシックインカムの導入が必要になるのではないかと言われているのです。

そうなると、1割の貴族階級(資本家)と、残り9割のベーシックインカム階級とに国民が二極分化します。基本的に仕事が無いので、ベーシックインカム階級の人が貴族階級にのし上がるチャンスもありません。
このことが何を意味するのかと言うと、大きな権力を持つ固定した1割の貴族階級が、マスコミの情報操作などを行って社会や政治を意のままに支配するようになる懸念が高まるということです。

以上、ここまでが三橋貴明氏の話をまとめたものです。

しかし、このブログを読まれている皆様の中には、二極対立というような心配を必要としない、別な社会のあり方をイメージされている方も多いと思います。
つまり、映画「美しき緑の星」に出てくるような、お金の要らない世界です。

美しき緑の星

その頃は、人々の生活に必要なものはロボットがどんどん供給してくれるようになるので、供給過剰の状態になるかもしれません。
現実問題として、供給過剰の中でお金による流通を基本にしてしまうとハイパーデフレになってしまうため、政府からのベーシックインカムの支給は現金ではなく現物支給やポイントカード制になる可能性があります。そうすると人々はお金を得ること以外のことに人生の価値を抱くようになります。
それに加えて人々の中に共生・共助の意識が育ってくると、自分たちが食べる安全な食糧を自分たちで生産し、皆でそれを分かちあって生活するようになります。教育の場も学校から家庭や地域コミュニティーへと移行していきます。お金も要らない、有害ものを食べる必要も無い、犯罪も無い、皆が健康で平和な社会が実現するのです。

今、イギリスのEU離脱でリーマン級の経済危機が起こるのではないかという懸念が出ていますが、こういう心配が生じるのもお金をベースに経済が動いているからです。
お金の要らない社会になれば「不況」「好況」といった言葉は死語になります。
すなわち、シンギュラリティの到来によって、私たちの地球が現実に「美しき緑の星」になる可能性が生まれるのです。
もちろん、その前提条件は私たちの精神性の向上です。
精神世界は現実社会に落とし込んでこそ本物!

緑の地球

さあ、そういう時代になったら、皆で麻を育てましょう!

麻は、衣・食・住・エネルギーなど多岐に渡って活用出来る万能の植物です。
日々の生活の中で使用する身近なものは、皆で麻で作ればいいのです。さらに、燃料はガソリンスタンドへ行かなくても麻畑がエネルギー・スタンドになります。

※参考: 麻文化研究者 中山康直氏が語る"麻ことのはなし"
http://www.ooasa.jp/know/index.php?makoto_01

(やしろたかひろ)


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