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男性性と女性性が統合された時に、真の平和が実現する!

男性性と女性性が統合された時に、真の平和が実現する!

トライアングル


前回の記事では、現代のスピリチュアルな人々を以下の3つのタイプに分類してみました。

★ヒッピー族 …男性性の強い人々
★女神族 …女性性の強い人々
★パーフェクトフリーダム族(超新人類) …男性性・女性性という概念を超越している人々

財も健康も人も引き寄せる超新人類、パーフェクトフリーダム族とは
http://earth.kurasu.biz/index.php?QBlog-20180501-1

なお、ここで注意しておかなければいけないことがあります。
人間の精神的な傾向を現わす言葉である男性性・女性性と、生物学上の区別を示す言葉である男性・女性というのは少し違います。
男性の中にも女性性の強い人はいますし、女性の中にも男性性の強い人はいます。
最近の脳科学でも脳内ホルモンの差異によって生じる男性・女性の差が説明されていますが、そこでも個人差があるという事が言われています。


今の世の中が男性性に偏り過ぎてしまっていてその弊害が出ているため、昨今ではその調整波として女性性が話題になってきています。それは振り子の原理によるものです。
実際には男性性・女性性それぞれに長所と短所があるので、本当に世の中が良くなるためには両性性のバランスが整い、なおかつ人々の精神性が今よりも向上していかなければなりません。

   項  目      男性性      女性性
人付き合いの傾向一匹狼・社会的目的達成のための人間関係井戸端会議・精神的な繋がりを求める人間関係
思考の傾向分析的・行動的・能動的直観的・感情的・受動的
活動の傾向社会活動優位精神活動優位
社会における役割遂行者・革命家・戦士遂行者・革命家・戦士に対して精神的な援助を与える
パートナーに対する役割物理的に相手を守る目に見えない生命力を与える
自己実現の仕方社会的成功精神的目標達成
バランスが崩れると世の中はどうなるか(男性性に偏ると)物理的対立(女性性に偏ると)感情的対立
バランスが整うと世の中はどうなるか文明と精神性の同時進化、融和、共栄、弥栄の世

スピリチュアル関係の人たちが語る多くのケースでは、男性性と女性性の二極に分けた思考でしか説明されていません。しかし、これではどちらが優れているというような間違った議論に陥ってしまい、行き詰ってしまうのです。
この問題を解決するためには、第三極を考える必要があるのです。

私が今注目しているのは第三極です。男性性・女性性という概念を超越した精神傾向を持つ超新人類がこれからどんどん誕生してくると思います。
超新人類は両性性のいいとこ取りをした人々であると言っても良いかもしれません。したがって、その人たちが男性性と女性性が統合された新しい時代を創るのです。


超新人類が主流になる時代には人間関係の性質が変わり、社会のシステムが変わるでしょう。

例えば、組織の性質が変わります。

人が二人以上集まるとコミュニティが生じますが、そのコミュニティが全体として何かひとつの目的を持つと組織になります。そして、組織にはリーダーが存在します。
一般的にリーダーと言うと「統率者」「親分」「権力者」「指示・命令者」といったイメージを思い浮かべると思いますが、新しい時代のリーダーはそのような支配型のリーダーではなくサーバントリーダーが主流になるでしょう。
サーバントリーダーとは貢献型・奉仕型のリーダーシップのことを言い、大勢の前に出てパフォーマンスをするような人ではありません。目立たず、日の目を見ることはありませんが、しかしそこに喜びを感じて皆の調整役を買って出るリーダーです。
組織は、組織を強くするために支配型のリーダーを必要とすることがあります。サーバントリーダーは、自己の精神性を高めていくために組織を必要とします。

※参考: サーバントリーダーシップとは? - BizHint HR
https://bizhint.jp/keyword/14197

卑弥呼

そして、その時に本当の意味でフラットな人間関係が実現するでしょう。
古代の日本、卑弥呼を祭り上げることによって戦乱の世が治まったと言われています。しかし、その社会はフラットではありませんでした。
なぜならば、誰かを祭り上げたらフラットにはならないからです。卑弥呼は素晴らしい人格を持った女性だったかもしれませんが、カリスマや権力者によって統治された平和というのは長続きしません。
したがって卑弥呼の時代では、その平和を維持するために第二、第三の卑弥呼を誕生させて祭り上げる必要性があったのではないかと思います。
それに対して、これから来るであろう人々の精神性が伴った社会では、意図的に誰かをリーダーとして立てなくても自然の流れで皆がサーバントリーダーとなり、本当の意味での恒久平和が実現するのです。


さらに、男性性と女性性が統合されることによって、生物学的に言う男性と女性の関係も健全なものになるでしょう。

ある人が、「(男女関係において) 相手からの無垢の恩恵を受け取れていないのはある意味疾患です。」と言っていました。
私はこれを聞いて「疾患」という強い言葉に戸惑ったのですが、よく考えてみるとやはり無垢ではない関係は健全と言える関係ではないのかもしれないと思いました。

男女の関係は本来、計算も駆け引きも無い無垢なものであるはずです。綺麗事のようですがそれが正しいと思います。
「無条件の愛」とはちょっと違うと思いますので、「無垢」という言葉がぴったりだと思います。
男女関係だけではなく、人間関係全体がお互いに相手から無垢な恩恵を受けることの出来るものになれば良いと思います。

イザナギ、イザナミ

神話の中には、よく男性神と女性神が出てきます。
しかし、天界は二極が統合された世界なので、男性と女性の区別は無く、男性性・女性性という概念も無い世界です。
したがって、神話の中に出てくる男性神、女性神というのは地上の神、すなわち人間の事を現わしていると思います。神話とは人間の鏡であり、私たちが今をどう生きるかを考える教材として与えられているものであるというのが私の解釈です。

私たちは地上界において男性または女性の性を授けられます。その理由は、各々の役割の違いを認め合い、互いに無垢な関係で開き合い、共鳴し合って元一つの天界へ戻っていくプロセスを体験するためです。
イザナギとイザナミの国産み話は、人間の男女の理想形が語られていると思います。
また、イザナギがイザナミを追いかけて黄泉の国へ訪ねて行った話は、私たちの人生の中で執着を乗り越える必要のある局面がある事を教示していると思います。


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(やしろたかひろ) 

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