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【振り子の法則】子宮系女子たちの出現によって戦争が無くなるシナリオ

【振り子の法則】子宮系女子たちの出現によって戦争が無くなるシナリオ

~タブーを壊して男性優位社会に地殻変動を起こす女性たち~

青い鳥

日本の女性たちの中に「子宮系女子」と言われるグループが出現してから、今年がその全盛期ではないでしょうか。
子宮系女子とは、「女性は自分の子宮を大切にし、自分の子宮の声を素直に聞きながら生きることで幸せをつかむことが出来る」という思想を持つ女性たちのことです。
しかし、世間の彼女らに対する評価は時にネガティブであり、女性的なしおらしさを捨てて利己的に生きることを啓蒙している女性たちであるという非難を浴びせられることがあります。


子宮系女子というムーブメントが起きた背景には、ジェムリンガの存在があります。

ジェムリンガとは、スピリチュアル系のヒーリンググッズで、女性が自分の子宮にパワーストーンを入れて過ごすものです。
「本来の女性の豊かな本能や潤いを高め、やわらかく溢れる包容力で、愛する男性に限りない勇気を与えることができる女性を取り戻すもの」といったように、もともとは女性性の向上をイメージさせる宣伝文句で販売されました。
ところが、使用している女性たちにそのような効果が一向に見られなかったどころか、複数の医療関係者たちによって身体に有害なものだという指摘がされるようになりました。


私もこのような医療関係者らのコメントを読んだ時に、ジェムリンガに対して反対派に回りました。
医学的な問題だけではなく、女性のお腹は創造の女神様が宿る神社であるというスピリチュアルな視点もありました。
産道はお宮(子宮)へ向かう参道(産道)であり、神様(氣)と人間(男性や赤ちゃん)の通り道ですから、そこに無機物である石や金属を埋め込んで塞いでしまったら、むしろ女性性を封じてしまう可能性があります。

しかし現在の私は、医学的に危険だから、自然の法則に反しているからといって、これに反対という立場ではなくなりました。
私は今、ジェムリンガの発生から子宮系女子の出現に至る出来事は、もしかしたら人類が進化する過渡期において必要な現象だったのかもしれないと思っています。

彼女らは、ジェムリンガを使用している自分たちが社会から強烈な罵倒を浴びせられるプロセスを体験し、ジェムリンガには効果が無く、なおかつ有害かもしれないという事実を知って、むしろジェムリンガを好きになっていく自分に気づきます。
「女性らしくありたいと思う自分」は本当の自分ではなく、「世の中から嫌悪されているものを愛してしまう自分」「他人が危険だというものをますます好きになってしまう自分」が本当の自分であったことを知った彼女らは、一種の覚醒を起こしたのです。

子宮系女子の教祖的存在と言われているのが、子宮委員長はるさんです。 
もし彼女が居なければ「子宮系女子」という言葉は生まれていなかったでしょう。

子宮委員長はる

アンダーグラウンドの世界で生きてきた無名の存在だった彼女が、この衝撃的なニックネームで突如として世に出てきて注目されはじめたのが、精神世界の分野で転換期と言われた2012年でした。

「性」をテーマにした彼女の発言内容は社会通念的にタブーであり、当時は不適切な記事として何度もアメブロの管理者から削除されました。
それがある時反転して、彼女のブログはアメブロのオフィシャルブログに認定されるのです。


現在の彼女の強い主張は、男性が女性に尽くすべきだ、子育ては男性がやるべきだというもので、今までの世の中の常識とは逆パターンです。

私の個人的意見としては、男性と女性には役割分担があり、対等な立場でそれぞれに違う能力を発揮しながらお互いをバージョンアップさせていくのが理想的なパートナーシップと考えています。
しかし、これまでの私たちの社会はその関係性が必ずしもうまくいっておらず、「男性社会」という言葉があるように、女性が抑圧されてきた部分があったと思います。

これから人類の意識が向上して男女の関係がフラットで理想的な状態に戻るための一時的な揺り戻し現象として、女性たちが男性たちよりも強くなる時期を私たちは経験しなければいけなかったのではないでしょうか。これが振り子の法則です。


子宮委員長はるさんは子供時代、自分は良い子でなければならないという意識を強く持って自分の感情を押し殺して生きてきました。さらに成人してからは男性たちから暴力を受けて心身共にボロボロになり、子宮ケイ癌を発症した体験を持っています。

ジェムリンガ

その後彼女は、何かを我慢したり人の言うことを聞いているばかりではなく、世間がタブーとしていることや、自分が抵抗のあることにあえてトライしてみることで人生が豊かになることに気づき始めます。彼女にとって、そのような理由でトライすべきもののひとつがジェムリンガだったのかもしれません。
事実彼女は、世間からのジェムリンガ批判を受けて「私は、しちゃダメ!やっちゃダメ!危ない!って言われてるところに行っちゃうと言うか、そこにしか興味がなくなってしまうのです」とコメントしています。さらに「(ジェムリンガは)効果がなくて当然、依存してはいけないという信念の元に使用している」と明かしています。

彼女は世間から様々な批判を受ければ受けるほど、それを自分のエネルギーに変えてきました。彼女の著書の売れ行きは好調で、この5月にはK-POPアーティストが出演する武道館ライブにゲスト出演し、小林麻耶さんと女子トークを行うらしいです。
ニックネームの通り子宮系女子たちのリーダーである彼女には、男たちが覚醒して男女が本当に良い関係で暮らすことが出来る世の中が実現するまでは、タブーへの挑戦と女性上位の主張を繰り返しながら輝き続けている姿を私たち大衆に見せ付けておく役目があるのです。

自己の内面の制限を取り去った人間のエネルギーには爆発的なものがあります。
彼女以外の子宮系女子たちの中にも、世の男性たちを凌駕する行動力で事業を起こして高収入を上げるような女性たちが出てきており、共感する女性たちも増えて、彼女らの勢いは止まりません。

ろくでなし子

彼女らとは少し系統が違いますが、女性器をアートにして逮捕され、「そもそも女性器はわいせつなものではない。社会の中で抑圧されていて、いろなことを我慢しながら生きてきた女性たちが、私の自由で奇抜な行動に勇気を得たと言ってくれている。」と主張して裁判で戦っている「ろくでなし子」さんも、広義で言えば子宮系女子に含まれると思います。

世の中のタブーを破壊して女性を解放しようとしている点では、子宮委員長はるさんと共通しています。
ろくでなし子さんが主宰する女性器アートのワークショップには、女性たちの心の奥にわだかまっている様々な感情を極めて特殊なアートの中に昇華させる働きがあると思います。


男性性の役割は現実の社会を進歩発展させていくことであり、女性性の役割は人類の精神性を高めていくことです。すなわち、社会担当と精神担当です。
しかし、これまでの時代は女性性のポジティブな部分が抑え付けられ、男性性のネガティブな部分が突出してきました。それが具体的に現れている現象のひとつが国と国との戦争です。

戦争

子宮委員長はるさんは、ジェムリンガとも出会っていない無名だった時期のブログの中で「女性たちが立ち上がれば戦争を無くすことが出来る」という内容のメッセージを発していたことがありました。
さらに「エクスタシー(愛の交換)で地震を止めることも出来る」とも発言していました。
その頃の彼女はまだ自分が女性らしくありたいという意識が強かった時期でしたが、無意識の中で自己の使命に気づいてそのように表現したのかもしれません。彼女の言う「子宮の声」の正体は、私たち人類の集合意識の奥底から出ている悲鳴だったのではないでしょうか。

最近、待機児童問題で「保育園落ちた日本死ね!」というツイッターの投稿が国会で取り上げられ、政府が慌てて対策に乗り出したということがありました。
昔の日本は保育園なんか無くても子育ては祖母や祖父が協力し、さらに地域コミュニティー全体で子供の世話をしてきました。しかし、戦後に起きた核家族化や無縁社会化が女性たちを生きづらくしました。保育園がそばにできると「子供たちの声がうるさい」と言って地域住民が反対するのが今の社会の実態です。
社会構造がそのようになってしまったのも男性たちの施策の失敗であり、こんな社会は死んで欲しいと願うのは女性たちの本音ではないでしょうか。


女性が強くならなければいけないという思考を持つ若い女性たちの中に、不妊症が増えているそうです。やはり、女性は女性性で生きなければ創造の女神という本質を発揮しにくくなるのです。

しかし、今は男性たちがあまりにも情けないから、バランスを調整するためにあえて女性たちが強くなり、これまでの男性優位社会に地殻変動を起こしてくれています。
したがって、男性が女性に対して、もっと女らしくなれと言うのは今の段階では間違いです。本来の女性性が発揮されるためには、その前に女性が自由になれる社会が必要です。
男性たちが真の男性性を発揮して理想の社会を創っていけるようになれば、じきに彼女らは包容力のあるやさしい女性へと戻っていくことでしょう。

子宮系女子たちのアンチが増えて彼女らに対する世間の関心が大きくなればなるほど、彼女らの役割はますます大きく発揮されると言って良いと思います。
彼女らの言動がもし問題であるとするならば、その問題を解決する方法は世の中の男性たちが変わることしかないからです。

(やしろたかひろ)


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