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ニホンザルは争いを回避する高い精神文化を持っていた!

ニホンザルは争いを回避する高い精神文化を持っていた!

金華山
屋久島

ニホンザルには互いに抱き合うこと(ハグ)で緊張を緩和する慣習があることを、京都大大学院理学研究科の中川尚史准教授らの研究グループが確認し、10日に発表しました。

研究グループは、宮城県金華山や鹿児島県屋久島などのニホンザルの行動を30年以上にわたり、現地訪問を重ねて観察していました。
その結果、雌同士が対面に座り、互いに腕を相手の体に回して抱き合いながら、唇を突き出し小刻みに開閉する動きをしたり、「グニュグニュ」という声を出したりし、その後は毛繕いをすることがあることが判明。
こうした行動は、仲が良くないサル同士が接近し、ケンカが起きそうな時などに抱き合い、緊張をほぐす挨拶として行うとみられるといいます。 

ニホンザルでは芋を洗うなど食に関係した分野での文化的行動は確認されていましたが、挨拶のような社会的文化があることが分かったのは初めてだといいます。

また、各地で抱き方に違いがあり、金華山では体を向かい合わせに(写真上)、屋久島では横から(写真下)抱きつくことが多いことが分かりました。
中川准教授は「たまたま特定の地域で抱き合う習慣が始まり、それが挨拶の文化として広がったのだろう」とみています。

ニホンザルは、ハグをすることによって争いを回避する、高い精神文化を持っていました。

人間社会が極度の緊張状態に陥っている今、自然界が人類に対して大切なメッセージを発していると言って良いのではないでしょうか。
人間の精神文化が、サルより劣っているとは思いたくありませんね。

(やしろたかひろ)

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